ミネソタFly & Drive　　タイトル；　アメリカの開拓史に触れる旅

　ポールバニヤンと青い牛、ベーブ

Itasca State Park　.
自然の豊かなミネソタ州で３００年前のアメリカ開拓史の記録を辿りながら、今でも悠々と流れるミシシッピーの川の沿岸で散策したり、クルーズに乗ったりして、ローカルのエスニック・レストランで北欧料理を満喫します。

第一日目
ミネアポリス発
　　Little Falls（リトルフォールス）　www.littlefalls.com
　　　　　１９２７年にニューヨークとパリ間の４８時間単独飛行を成し遂げたチャールス・リンドバーグの生誕地。
博物館の展示物を見学すると、もしかしたら、彼がアメリカの大統領にもなったかも知れない当時の歴史
的的背景が面白い。
Bemiｄji（ベミジ）  www.visitbemidgi.com
　　　世界三大リバーの一つである全長４０００キロのミシシッピー川で、唯一、歩いて渡れる源流地域。
　　　ここを徒歩で渡ると州政府から名前入りで証明書を受け取ります。アンチックショップ、民芸品店散策
　　　冬季オリンピックで金メダルを獲得したカーリング・チームのホームタウン。１年中カーリングが見学。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Bermidji　泊　　　　
第二日目
　　Bemiｄji(ベミジ)
　　　北米大陸の大森林の中を延々と突き抜ける。米国観光局指定のナショナル・シーニック・バイウェイの景観を楽しみながら走ります。　春、夏は深緑の松や杉、秋になればモミジ、カエデ、ニレ、ケヤキ、イチョウなどの紅葉が鮮やかな森林の中を１本の長い高速道路が続く。アメリカの紅葉で人気ナンバー２．
　　Grand Rapids(グランド・ラピッド)
　　　幼少時代には必ず絵本で読むアメリカの童話の主人公ポール・バニヤンの生誕地。ここでポール・バニヤンは青い大牛と知り合い、ミネソタ中を歩き回った。ミネソタ州にある１万５千の湖はポールと牛の足跡だと、伝説で物語られています。アンデルセン物語が見の前で再現。博物館の前でこの銅像と一緒に記念撮影。
　　Secret Garden ツア---------何がシークレットであるかは訪問するまでは謎。
　　Brainerd（ブレーナード） www.explorebrainerd.com
　　　大金持ち達が開発した高級リゾート地。　ニューヨークやカルフォーニアの富豪も混じっている。トム・クルーズ、ポール・ニューマン、メリル・ストリープなど有名人がブラブラしているが気が付かない。訪問者用のリゾートのCraguns、Maddens、Kavaubaughで、リッチな雰囲気を味わう。　スカンジナビア諸国からの移民が多いことで、地元ではの北欧料が自慢、ルフサなどに舌鼓。
ライオンズクラブや地元の協会・団体などの主催の陸上ホッケイ大会見学　　　　　　　　　　
Brainerd で宿泊

第三日目
　Brainerd にてローカルの祭事、カウンティ・フェアー、イベント（亀の競争、アヒルの競争には一時オーナーとして参加出来ます。）　レースに勝ったら一攫千金？　自由時間にはゴルフ、テニス、クリケット、水上スポーツ、乗馬など
夕方にミネアポリスに戻る。
第四日目
ミネアポリス発
　　Ｒｅｄ　Ｗｉｎｇ（レッドウイング）  www.redwing.com
　　　３００年前にミネソタへの移住が始まり開拓史が始まりました。歴史の古い港町。レッド・ウイング・シューズの工場ショールームやアウトレット・ストアー、陶器工場、綿糸工場見学、アンチックストアで買い物。昼食は米国歴史記念建物で有名なＳｔ．Ｊａｍｅｓ　Ｈｏｔｅｌにて地元特産自慢の魚料理。
　　　ミシシッピー川の外輪船クルーズにも乗ってトム・ソーヤーの時代を振り返ります。
　　Cannon Falls Winery（キャノンフォールス）　www.info@cannonriverwinery.com　
　　　ミネソタで国際ワインコンテストでも入選したことのあるワイナリー。フランスでのワイン作りを勉強し、忠実に実行しミネソタの気候に順応した品種を改良して成功。　ブドウ畑ツアーと９種類のワインの試飲。
　　　ワイン作りには、寒冷地が最高である、とフランスワインのソムリエが保証しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕方、ミネアポリスに戻る。